埼玉医科大学総合医療センター
当センター小児科には一般小児科部門と総合周産期母子医療センターに新生児部門と小児循環器部門があります。一般小児科部門は県内の1次から3次までの小児救急医療・集中治療の中核的病院となっており、年間3万人の外来患者と、1400人以上の入院患者の診療を行っています。症例は豊富で、高度な治療を必要とする症例から一般的な小児疾患も数多く診療できます。県内には現在、総合周産期母子医療センターが当院1ヶ所しかなく、国の地域医療再生計画からの補助金等を得て、最終的にはNICUが60床になり、45床は極低出生体重児、15床は手術を要する疾患もしくは合併症のある新生児のためのNICUとなります。GCUは60床を目指しており、合計すると120床の新生児病棟となります。これは、国内はもとより、世界的にもトップレベルの規模の新生児センターになります。2016年にはPICUもオープン予定で、救急対応も更に充実していきます。また、研究特任講師を置くなど研究体制も充実してきました。
日本周産期新生児医学会新生児認定施設、基幹施設、日本てんかん学会認定施設
991
一般小児 46床、NICU 48床、GCU 30床
46(32)
川越市鴨田1981(049-228-3550)
http://www.saitamasougoupedi.com/recruit/index.html
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