オール埼玉で支援する “彩の国小児科研修制度”

草加市立病院

　当院は草加市八潮市の小児人口約5万人（総人口約33万人）の中で入院が必要な患児がほぼ全例紹介されて来ます。その他に三郷市からもよく紹介が来ます。
　当院では小児科一般外来・予防接種・乳児健診・小児救急・入院診療・新生児診療（34週以上）などをまんべんなく経験できます。ただし特殊な疾患や高度な医療は他施設で学ぶことになります。
　毎朝８時からカンファランスをしているので、受け持ち患者以外の症例も勉強できます。また、毎週１回小児科勉強会（持ち回り）、年5回医師会小児科医との勉強会、年2回医師会との勉強会、年4回小児科学会埼玉地方会、年1回近隣基幹病院小児科との勉強会を行っているので発表の機会も多くあります。卒後4年からは年2ヶ月の他施設での研修が可能で、自分の足りない所や興味ある所を勉強することができます。
　結局、患者数豊富・指導者豊富・設備良し・小児科医に必要な種々のスキル（腫瘍性疾患・極低出生体重児を除く）を修得できることが当院小児科の特徴です。

小児循環器専門医修練施設群（2年後は不明）

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草加市草加二丁目２１番１号（048-946-2200）

http://www.soka-city-hospital.jp/m07/m02/index.html

tahasegawa-jscn@umin.ac.jp