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オール埼玉で支援する “彩の国小児科専門研修プログラム”

プログラム名

さいたま市立病院小児科専門研修プログラム

プログラム責任者・指導医

佐藤清二

プログラム募集定員

3名

病院名(総病床数)

さいたま市立病院(567)

小児科病床数

77床(小児病棟47、NICU12、GCU18)

小児科医師数(専門医数)

17名(14名)

住所(電話番号)

さいたま市緑区三室2460(048-873-4111)

研修内容の特徴

 さいたま市立病院は、人口126万、小児人口17万人の政令指定都市さいたま市の公的医療機関であり、小児科医17名と小児外科医3名で47床の小児病棟およびNICU12床・GCU18床の周産期母子医療センターを運用しています。1次から2次、時にはCPA患者までの救急患者を受け入れる体制を有しているため、小児科医として欠くことのできない救急疾患の対応、急性疾患の管理を十分に研修できる施設です。
 本プログラムの目標は、小児科専門医資格、すなわち、日本小児科学会発行の小児科専門研修手帳に挙げられている小児科総合臨床医として基礎となる知識・技術および臨床医のバックボーンとなる思考過程を習得することです。加えて、患者、患者家族、指導医との交流から小児科医としてのモチベーションの基盤である“忙しいが楽しい”を実感し体得することです。
 後期研修医は宝物です。難しい症例を前にして、経験が少ないので丹念に教科書を読む。指導医は、今までの経験、蓄積された知識で対応しようとし、時には教科書に一行で記載してある仔細であるが重要なポイントを見逃し、診断から遠ざかることがあります。後期研修医と指導医の切磋琢磨の関係がここにあります。後期研修医は医療の質を担保する病院の宝物です。 

認定されている小児科subspecialty領域

日本アレルギー学会教育認定施設
日本周産期新生児医学会新生児認定施設

ホームページ

https://www.city.saitama.jp/hospital/

指導医メールアドレス

佐藤清二 hsp-shounika-b@city.saitama.lg.jp

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