自治医科大学附属さいたま医療センター小児科専門研修プログラム
責任者:市橋光 指導医:市橋光、佐藤洋明、平久保由香、丸山麻美、野中航仁、菅原大輔、谷口周平、牧田英士、他
5名
自治医科大学附属さいたま医療センター(608)
52床(新生児病棟18床を含む)
15名(8名)
さいたま市大宮区天沼町1-847(048-647-2111)
1.Common diseaseから比較的稀な疾患まで、偏りなく経験することができます。 小児科専門医の研修は、稀な疾患を偏って診るよりも、疾患の頻度に合った症例数を経験して、自ら対応できる力をつけることが重要です。当センターは大学附属病院と地域中核病院両方の側面を持ち、研修として理想的な症例経験を積むことができます。 2.小児救急の研修が充実しています。 小児科の特徴は急性疾患が多く、状態の変化が速いことです。当センターはさいたま市の輪番制に参加しているので、小児の二次救急症例を多く経験できます。また、三次救命救急施設でもあるので、他では経験できない小児の外傷や重篤な症例も診る機会があります。 3.新生児医療が学べます。 当センターは18床の新生児病棟を有し、新生児医療を学ぶことができます。小児救急と同様、新生児医療も臓器別ではないので、様々な疾患を鑑別しながら診療していくトレーニングになります。 4.超音波検査の基礎が学べます。 当センター小児科は、小児科単独で超音波診断装置を7台も有しています。他の施設と異なり、当センターでは指導医の指導のもとに研修医自らが超音波検査を実施します。
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https://www.jichi.ac.jp/center/
市橋光 koichihashi@jichi.ac.jp