小児救急・集中治療研修プログラム
櫻井 淑男
若干名
埼玉医科大学総合医療センター(1053(実稼働924)床)
PICU病床数 16
7(集中治療専門医2,麻酔科専門医2,小児科専門医6)
埼玉県川越市鴨田1981(049-228-3550)
2016年に日本で9番目の小児救命救急センターとして発足し、現在16床で稼働しております。24時間365日いつでも迎え搬送で患者搬送を行います。当センターには、ドクターヘリが常駐していますので埼玉県全域から重症患者が集約されています。 内科疾患、外科疾患、外傷疾患に関わらず、小児の重症患者すべてが対象となり、新生児(体重2kg以上)から思春期までが対象です。入院患者はおよそ年間500件で1/4が外傷患者です。2020年度からは先天性心疾患の手術も開始しており、幅広い疾患の研修が可能です。 また、PICU専属の薬剤師、リハビリ、栄養士、臨床心理士、理学療法士、臨床工学士と毎朝回診を行っております。救急医療における多職種のチームリーダーとしての役割を経験することができます。日本で唯一のPICU専属ナースプラクティショナーも活躍しています。 埼玉県災害時小児・周産期主任リエゾンとしての活躍も行っており、災害時の活動にも対応しております。
集中治療専門医
長田浩平 ossa312@saitama-med.ac.jp