川口市立医療センター 周産期(新生児)専門医コース
箕面崎 至宏
1〜2名
川口市立医療センター(539)
NICU加算ベッド9床 GCU21床
9名(小児科専門医5名、新生児専門医1名)
川口市西新井宿180(084-287-2525)
周産期センター(地域)では、在胎22週からの母体搬送受け入れ、合併症妊娠、多胎などの外来紹介をお受けしています。平成27年は分娩数784、多胎30、緊急母体搬送52でした。また、late pretermの低出生体重児であっても、全身状態が落ち着いていれば、産科病棟で母児同室を行っており、120名でした。 NICU・GCU病棟への入院は265名、極低出生体重児は34名(超低出生体重児14名)でした。挿管人工呼吸管理61名、小児外科手術症例は16名(新生児症例7名)、脳外科手術症例1例、眼科光凝固術3例、死亡退院3名でした。 小児科医として必要な正常新生児の管理から最重症児の呼吸循環栄養管理、脳低温療法まで、幅広く研修することができます。また、小児外科などとの連携において、術前術後管理を研修することも可能です。 日本周産期・新生児医学会の新生児研修基幹施設に認定されており、当科出身の新生児専門医も4名となりました。
日本周産期・新生児医学会周産期(新生児)専門医
箕面崎 至宏 minosaki@asahi-net.email.ne.jp