オール埼玉で支援する “彩の国小児科専門研修プログラム”

埼玉県立小児医療センター小児科専門研修プログラム

田中　学

5名

埼玉県立小児医療センター（316床 ）

316床

84名

埼玉県さいたま市中央区新都心1番地2（048-601-2200）

当センターは小児を対象とするあらゆる診療科を揃えた総合医療施設です。内科系としては三次救急医療、総合周産期およびサブスペシャリティ各診療があり、それぞれ専門医が揃っています。患者数は全国トップレベルの分野が多いことも特徴です。
小児科専攻医は3年間の専門研修のうち最初の2年間でNICUおよびER/HCUを必須として、各診療科を2か月ずつ6科以上ローテートします。Common diseaseの診療や健診業務は、主に地域医療機関（4～6か月必須）で経験します。3年目に総合診療科を必修とするほかは、PICUや内科系以外（放射線科、麻酔科など）の研修も可能で、専攻医たちの診療の幅を広げる環境が揃っています。当直は月2～3回程度で、ERにおいて外傷や外科系疾患を含む様々な疾患や事例を扱います。
出身大学や所属医局を意識せず、各診療科同士の垣根がとても低く、すべてのスタッフが子どもと家族のために協力し合える環境です。

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tanaka.manabu@saitama-pho.jp