プログラム名
国立病院機構埼玉病院小児科専門研修プログラム
プログラム責任者・指導医
上牧 勇
プログラム募集定員
3名
病院名(総病床数)
国立病院機構 埼玉病院(550)
小児科病床数
71床(こども医療センター40, NICU 12, GCU 15, 新生児 4)
小児科医師数(専門医数)
14名(専門医11名)
住所(電話番号)
埼玉県和光市諏訪2−1(048-462-1101)
研修内容の特徴
埼玉病院は朝霞地区(和光、朝霞、新座、志木)唯一の小児二次救急病院です。小児救急、NICUを中心とした新生児医療、在宅医療支援、専門外来を柱としています。
小児救急では、年間9,000〜10,000名の救急患者と、800台以上の救急車を受け入れています。専攻医の先生はcommon diseaseから重症疾患まで研修することが可能です。当直は2名体制ですので安心です。 NICUは、2018年度から増床となり9床でスタートしています。段階的に12床まで増床予定で、今後益々症例が充実していく予定です。在宅医療支援では、朝霞地区医師会や保健所、訪問看護ステーションと共同で重症児の在宅移行支援を行っていますので、地域との連携についても研修が可能です。専門外来では、慶應義塾大学病院から多数派遣医師の力も借りて、ほぼすべての領域をカバーしています。教授、准教授、講師の先生方の外来につくことで直接指導を受けることができます。
そのほか臨床研究や学会発表、論文投稿なども盛んです。専門医の受験資格に困ることはありません。ぜひ、我々と忙しく、楽しく頑張りましょう。
認定されている小児科subspecialty領域
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ホームページ
http://saitama-hospital.jp/service/pediatrics_message.html
指導医メールアドレス
上牧 勇 kamimaki-npr@umin.ac.jp