基幹施設小児科研修プログラム

オール埼玉で支援する “彩の国小児科専門研修プログラム”

小児科医を目指して後期研修病院を検討中の皆さん、埼玉県で研修してみませんか？

「医師の確保・派遣」と「医師の支援」を2つの重要理念として2013年に埼玉県総合医局機構が創設され、同時に埼玉県小児科医会・地方会で「オール埼玉で支援する“彩の国小児科専門研修プログラム”」が発足しました。埼玉県の全小児科医の協力のもと、これからの小児医療を担う小児科医を育成していこうというコンセプトです。

2019年度から、基幹施設小児科研修プログラムを備えた9施設が意欲にあふれた後期研修医をお待ちしております。研修中の3年以内の貸与期間に月額20万円以内が貸与されます。これは、埼玉県内の病院で貸与期間の1.5倍勤務すれば返還免除になります。
埼玉県は小児科医会・地方会共催で年度4回の地方会を行っています。その雰囲気は、和気あいあいの活発な討論の中に厳しく切磋琢磨していこうという本質的に、まさに「オール埼玉」感が存在します。地方会発表における抄録は学術委員による査読が入り、勉強になります。また年間約100演題の中から、最優秀演題賞が選出され、豪華賞品が授与されて、その栄誉が埼玉県小児科医会・地方会の歴史に刻まれます。皆さん、埼玉県で小児科研修をして一緒に汗を流しませんか。情熱ある後期研修医の皆さんのご応募をお待ちしております。

基幹施設小児科研修プログラム

小児科 subspecialty 研修プログラム