第102回埼玉県小児保健協会研究会

 昨年度に開催した第100回記念研究会では、本会が重点を置いてきた乳幼児健診について、今年度から自治体の事業として実施される「1か月健診と5歳児健診」 をテーマに取り上げました。乳幼児健診の主な目的は、「子どもの健康状態の把握」と「発育・発達の支援」、そして「育児に関わる保護者への相談やサポートの提供」です。健診後のフォローアップ・支援は健やかな子どもの成長・発達、保護者の子育て等に関して非常に重要なものです。

 今回の研究会では、特に3歳児健診後のフォローアップ体制や現場での取り組みの状況等について、関係機関の方からご報告いただきます。情報の共有とともに参加者の皆様で、子ども達と保護者への支援について考える時間にしたいと考えております。

日時 :令和7年11月2日(日)12:30~15:30 開場12:00~
会場 :埼玉県立小児医療センター 6F 講堂
定員 :80名
申込 :事前申し込み不要
参加費:会員無料、非会員1,000円

講演テーマ「3歳と5歳の間に寄り添う支援
      ~健診の間に、子どもたちはグンと育つ。様子見だけでは終わらせない。~

詳細はこちらのPDFをご覧下さい。