サブスペシャリティー研修：周産期（新生児）専門医
責任者：加部一彦・指導医：石黒秋生、金井雅代
若干名
埼玉医科大学総合医療センター（1053(実稼働924)床）
総合周産期母子医療センター新生児部門稼働病床NICU51床、GCU30床
小児科医師49人（小児科専門医38名）うち新生児部門医師18人（新生児専門医7人、指導医2人）
埼玉県川越市鴨田1981（049-228-3550）
埼玉医科大学総合医療センター総合周産期母子医療センターの新生児部門病床数は国内トップレベルであり、2020年の新生児部門入院数は727名、うち28週未満57名、24週未満16名、1500g未満99名であり、超早産児の入院数も日本屈指です。手術件数は2020年に65件あり外科症例の経験も可能です。またNICUから在宅医療への移行症例は22名で、小児部門や併設された医療型障害児入所施設と協同して退院後の在宅医療児の支援にも力を入れております。そのため、小児科専門医取得後３年間の研修で、新生児専門医の資格取得のみならず、新生児専門医として必要な臨床経験を十分に積むことが保証できます。新生児専門医取得後も、小児循環器部門、研究部門などとともに、新生児分野の中でのさらなるスペシャリティーの追求や国内外への留学の道も選択可能です。 研修期間も皆さんのキャリアパスに応じて変更可能ですので、気軽にご相談ください。
日本周産期・新生児学会周産期専門医（新生児）
金井雅代 donkanai@saitama-med.ac.jp