第193回 学術集会のご案内


 第193回の学術集会は現地開催+オンライン参加が可能なハイブリッド開催で行います。

 日時:2023年12月3日(日) 10時00分より
 会場:埼玉県医師会2階大ホール
    (埼玉県さいたま市浦和区仲町3-5-1)

  • ※1)オンライン参加では専門医の学術集会参加単位を取得することはできませんのでご注意ください。
  • ※2)オンライン参加のURLは、会員限定ページ(ページ下部のリンク)に、当日の9:00に記載します。
 時間  内容(詳細はプログラムをご確認ください) 
9:15 - 10:00役員会
10:00 - 12:00一般演題
12:10 - 13:00ランチョンセミナー
13:10 - 14:10特別講演
14:20 - 16:10一般演題

小児リウマチ性疾患診療についてのアンケート調査の依頼


小児リウマチ性疾患診療における教育ニーズ評価

 本調査は、MPRC (Metropolitan Pediatric Rheumatology Conference)による、日本リウマチ学会/ファイザー公募型医学教育プロジェクト「小児科専攻医・非リウマチ専門小児科専門医への教育およびオンラインケースコンサルティング」事業の一環として行っています。
 本事業開始前の、小児リウマチ性疾患診療における教育ニーズの評価として、小児科専攻医・非リウマチ専門小児科専門医の先生方に、Google formでのアンケートへのご回答をお願いしたく存じます。現状評価が目的ですので、Eコンサルティング・Eラーニングのご利用予定がなくても、ご回答をいただければ幸いです。

埼玉県虐待禁止条例の一部改正案に対する意見


2023年10月12日
日本小児科学会埼玉地方会
会長 森脇浩一
埼玉県小児科医会
会長 小林敏宏

 先日、埼玉県議会自由民主党県議団(以下県議団)から提案され、その後取り下げられましたいわゆる「子ども放置禁止」条例(以下条例改正案)につきまして日本小児科学会埼玉地方会ならびに埼玉県小児科医会の代表者は以下のように考えます。

埼玉県RSウイルス流行監視WGからのお知らせ - パリビズマブ投与に関して


 今シーズンのRSVの流行はここ数年の流行パターンと異なり4月初旬から始まっている。本年4月に連絡したとおりパリビズマブを5月から投与されている施設が多いと思われ、原則12月までの8回投与で終了とする。ただし、6月以後に出生された児に関しては、2月までの間の8回投与も可とする(つまり、6月出生は8回投与の1月まで、7月以後の出生は2月まで)。また、現時点での県の定点報告で0.28と低下しているが、(10月3日現在)、今後の流行がみられた時にはその時点で再考する。

第192回 学術集会のご案内


 第192回の学術集会は現地開催+オンライン参加が可能なハイブリッド開催で行います。

 日時:2023年9月10日(日) 10時00分より
 会場:埼玉医科大学かわごえクリニック
    (川越市脇田本町21-7)

  • ※1)オンライン参加では専門医の学術集会参加単位を取得することはできませんのでご注意ください。
  • ※2)オンライン参加のURLは、会員限定ページ(ページ下部のリンク)に、当日の9:00に記載します。
 時間  内容(詳細はプログラムをご確認ください) 
10:00 - 11:50一般演題
12:00 - 12:50ランチョンセミナー
13:00 - 14:00特別講演
14:10 - 15:30一般演題

埼玉県児童虐待対応医療ネットワーク事業 『令和5年度 児童虐待対応研修会』の開催について


関係各位

地方独立行政法人埼玉県立病院機構
埼玉県立小児医療センター
病院長 岡 明

拝啓 時下ますます御清祥のこととお慶び申し上げます。
 平素より格別の御高配を賜り厚く御礼申し上げます。
 当センターは児童虐待に関して、平成 28 年度より県福祉部から児童虐待対応医療ネットワーク事業を受託し、地域の開業の先生方や二次及び三次医療機関の先生方を中心としたコアメンバーの協力を得ながら事業を進めています。毎年、講演会や研修会を企画し、多くの医療機関や関係行政機関の皆様の御出席を賜り、虐待予防と対応のためのネットワークを広げています。
 このたび、下記のとおり令和 5 年度第 1 回目となる研修会として児童虐待対応研修会を開催いたします。今回はイムス富士見総合病院が中心となり模擬症例の紹介やグループディスカッションを予定しています。
 つきましては、貴施設の児童虐待に携わる方へ御周知くださいますようお願い申し上げます。

敬具

第191回学術集会のご案内


 第191回の学術集会は現地開催+オンライン参加が可能なハイブリッド開催で行います。

 日時:2023年5月14日(日)10時00分より
 会場:埼玉県県民健康センター
    

  • ※1)オンライン参加では専門医の学術集会参加単位を取得することはできませんのでご注意ください。
  • ※2)オンライン参加のURLは、ページ下部のリンクから入れる会員限定ページに、当日の8:30に記載します。
 時間  内容(詳細はプログラムをご確認ください) 
9:15 - 10:00役員会
10:00 - 12:00一般演題
12:10 - 13:00ランチョンセミナー
13:10 - 13:40総会
13:50 - 14:50特別講演
15:00 - 15:50一般演題

 当日は上述の通り、9:15から役員会を行います。役員以外は参加できません。
 役員会、一般演題共に同一のZoomミーティングで開催されますので、オンライン参加の方も待機いただくことになります。

埼玉県RSウイルス感染防止WGからのお知らせ - パリビズマブ投与に関して


 今シーズンのRSVの流行は、ここ数年の流行パターンと異なり4月初旬から始まっている。県の定点報告で0.34と準備開始と提唱している0.3をすでに超えている(4月5日現在)。また、入院患者のサーベイランス報告でも入院患者が週15,16人と増加の傾向にある(同日現在)。以上よりWGでは今シーズンの投与は5月からを推奨する。原則8回投与で、12月までとなるが、その時点で流行があれば再検討する。

 パリビズマブは反復投与で血清抗体価が十分な有効血中濃度まで上昇がみられ、投与後1か月まで維持することができる。そのため、4週間毎の投与間隔を遵守し軽微な感染症で延期することは避ける。

2023年4月5日 埼玉県RSウイルス感染防止WG
(文責 國方徹也)