第35回東日本外来小児科学研究会のご案内


先生方におかれましては診療・研究にご多忙のことと拝察いたします。
 この度、第35回東日本外来小児科学研究会を下記のごとく開催いたします。
一般診療に役立つ研究会を心がけておりますので、勤務医・開業医の先生方、またスタッフの方々のご出席を賜りますようお願い申し上げます。


レジナビフェア 2015 for Resident in 東京に出展します


6月14日(日)に開催される
レジナビフェア 2015 for Resident in 東京」に出展します。
パンフレットやHPだけでは、いまいち良く分からない…

そんな皆さん!

是非当ブースまで足を運んで下さい。
オール埼玉で支援する “彩の国小児科研修制度”』について
じっくりとご説明致します! 

オール埼玉で支援する “彩の国小児科研修制度”

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新専門医制度と埼玉県小児医療提供体制を考える会の開催について


新専門医制度と埼玉県小児医療提供体制を考える会の開催について

平成27年1月14日
小児医療提供体制委員長  雨宮 伸
埼玉地方会長       佐藤清二
埼玉地方会総務委員長   大山昇一

各位
 下記にて“新専門医制度と埼玉県小児医療提供体制を考える会”を開催しますのでご参加頂き、忌憚のないご意見をお願いいたします。
 平成29年度から始まる新専門医制度では小児科専攻医*の採用は基幹施設に限られます。基幹施設基準が小児科専門医6名以上、登録施設として実績があること等厳しいため、現行制度下における教育認定施設の多くは協力施設となり、独自の専攻医採用が不可能になります。
 小児医療提供体制の主要課題である救急医療・二次救急の整備には、小児科専攻医の参加が不可欠です。新専門医制度下では、各地域で初期救急・二次救急を担っている地域小児科センターの多くは独自の専攻医採用が出来なくなり、また小児科専攻医が基幹施設の多い東京に流れ、現行の救急医療体制の継続すら困難になると危惧されます。
 埼玉県の中核病院、地域小児センター、地域振興小児科が協力し、広域で包括的で多様な研修プログラムを作成し、1人でも多くの小児科専門医が埼玉で育つように早急に対応する必要があります。地域によっては、近県との協力が欠かせませんし、県内でも市町村の枠を超えた広域での対応が必要です。
 平成28年度当初には新専門医制度下での研修プログラムを提示する必要があり、時間が逼迫しております。ピンチではありますが、地域医療への基金創設により財政的支援も期待でき、懸案であった県北・県西部の小児救急医療を整備するチャンスでもあります。オール埼玉で取り組みたいと思います。

*専攻医:専門医取得を目指す研修中の医師の名称


訃報のお知らせ


日本小児科学会埼玉地方会 会員各位

日本小児科学会埼玉地方会事務局

訃 報

日本小児科学会埼玉地方会顧問(平成18年度~21年度会長)の安田 正先生(75歳)におかれましては、かねてから療養中のところ、平成26年10月15日(水)午後3時23分に逝去されました。
ここに謹んでお知らせいたします。